コーヒーの焙煎や美味しいコーヒーを淹れることに知識や自信がある。
そんな人にはコーヒー関係の副業はうってつけです。
自分の好きなことでお金が稼げる。
支出は増え続けるけど収入は据え置きの人は多いでしょう。
国も副業を勧めているので昔のように後ろめたい気持ちになることなく稼ぐことができます。
副業を始めようと考えているけどまだ何をして稼ごうか決まっていない。
趣味がコーヒーならコーヒーを使って稼ぎましょう。
なので今回はコーヒーの副業はどうやって稼ぐのか解説していきます。
まっすんです。YouTubeもやってます。
コーヒー副業での稼ぎ方
- コーヒー豆の販売
- 間借り·イベント·露天でコーヒーを売る
- メディアでコーヒーについて情報発信する
コーヒー豆の販売で稼ぐ
コーヒー豆の販売は直接だれかに豆を売るかネット販売で売るかです。
コーヒー豆を販売する場合は自家焙煎できる技術が必須になります。
自家焙煎しないと全然利益が出ません。
しかしコーヒー豆を売るためだけに焙煎技術を身につけることは大変なのでオススメしません。
もし焙煎技術を身につけるならあくまでコーヒーが好きだから焙煎を始めるという動機の方がうまくいくでしょう。
焙煎に限らずお金を稼ぐことを目的とした技術の習得や行動はほとんど続きません。
お金がすぐに稼げないとモチベーションが続かなくてやめてしまうからです。
なのでコーヒーは好きだけど、そこまで詳しくないという人はまずコーヒーの奥深さを調べるところから始めてみましょう。
コーヒー豆の直接販売
副業規模だと自家焙煎したコーヒー豆を知人や友人に売ることが多くなるでしょう。
豆だけでなくドリップバッグも売れるので用意しておくことをオススメします。
資材は下記の業者から買うことができます。
他にも業務卸がありますが、営業しなければいけませんし焙煎機が必要なのでハードルが高くなります。
しかし契約できたなら一度に数千円から数万円の売り上げになるので副業としての収入では大きいです。
業務卸は焙煎の安定性と焙煎量を兼ね備えないといけません。
コーヒー豆のネット販売
フリマアプリやBASEなどを使ってコーヒー豆を販売します。
販売対象が広くて簡単に売れると思うかもしれませんが、競合も多いので難しいです。


コーヒーを売る販路は間借り・露店・イベント
コーヒー豆の販売に比べてコーヒーのほうが需要があるので看板をかかげればとりあえず販売することはできます。
間借りカフェ
実店舗営業をしている店の空き時間にレンタル料を払い、店舗を使わせてもらいます。
友人や知人が店舗経営しているなら一度相談してみるといいでしょう。
経営している知人や友人がいない場合は間借りのマッチングサイトがあるので検討してみてください。

露店
商業施設の一角などに出店します。
出店する場所次第で施設の所有者や行政の届け出が必要なので確認してください。
イベント
各地でコーヒーのイベントが開催されているので調べてみましょう。
申し込むだけで出店できるイベントもあれば主催者の審査があるイベントもあります。
お客様が来ることが確定していますが、他の出店者もいて競争になるので自店のアピールポイントは用意しておきましょう。
メディアを立ち上げて情報発信
YouTubeで自分のチャンネルを作ったりコーヒー関係のブログなどを作って発信しましょう。
視聴者や読者が増えたら広告を貼ったり、自分の商品を売って稼ぎます。
ブログやYouTubeはストック型の収入と呼ばれ、収益になるには早くても半年、遅ければ数年かかる場合もありますが、爆発力もあるので興味があればオススメします。
YouTube
他のメディアは商品を売らないと稼げませんが、YouTubeはチャンネル登録者1000人、視聴時間が4000時間に達するとYouTube単独で稼げるようになります。
しかし条件を達したばかりの収益では1日数十円なので、副業と呼ぶには寂しいです。
なので自分の商品を売るためにYouTubeで集客することがメインに考えましょう。
コーヒーブログ
ブログとえば芸能人の日記かと思うかもしれませんが、正しくはweb上にある読み物です。
コーヒーの入れ方や焙煎方法などだれかにとって有益な情報や、地域のオススメカフェをまとめて発信したりします。
YouTubeと違いブログ単独では稼げないので、広告を貼ったり、自分の商品やサービスを作らなければいけません。
コーヒーの副業で稼ぐのは難しい
コーヒーの副業は始めてすぐに稼げるものではなく、継続して改善しなければ稼げるようになりません。
コーヒー豆売りの難しさ
コーヒー豆の販売の難しさは利益が少なく副業していても稼げている実感がないところです。
ネット販売のコーヒー豆の売れ筋の価格は600円から800円ですし競合が多いので、ワンコインコーヒーと言って500円で売っている販売者もいます。
しかし500円のコーヒー豆は売れてもほとんど利益が出ないのでさらに500円以下で販売する意味がありません。
間借りカフェや露店、イベント出店の難しさ
コーヒーを売る場合は間借りカフェと露店は集客に苦労し、イベントは他店との競争があるので難しくなります。
メディアで稼ぐ難しさ
ブログやYouTubeはストック型ビジネスと呼ばれていて、視聴者や読者が増えるまでに非常に時間がかかります。
しかも取り扱うテーマの需要が少ない場合、視聴者や読者も増えずに時間を無駄にする可能性も十分考えられるので勉強も必須です。
【まとめ】自分の商品やサービスを作って売る
コーヒー関係の副業は3種類あります。
- コーヒー豆を販売する
- コーヒーを販売する
- YouTubeやブログでコーヒーの情報を発信する。
副業といえばアルバイトもありますが、時間の切り売りになるのでオススメしません。
始めてすぐは稼げないでしょうが自分の商品やサービスを作って稼ぎましょう。
副業はすぐに結果が出る方が珍しいので長期で取り組んでみてください。
